平成27年1月10日
昨年末に西大寺グランドホテルの厨房にて、地元食材を使って、新しい料理を考えているところが、
山陽新聞朝刊の記事に載りました。
岡山県内で採れる様々な野菜、魚介、肉類を使い、伝統的なものから新しい発想まで、案を出しあい、話し合いながら進められました。
多くの料理人が集まりそれぞれの感性で、
話し合うこの何気ない会話や作業の中に、
先輩料理人から後輩料理人に知識や技術の伝達があり、
若い料理人の考えや、物のとらえ方を知る、
普段の仕事とは違う厨房の雰囲気となりました。
先輩方の知恵、知識、技術、、、後輩たちの感性、情報力、、、
今回のような勉強会を重ねることで時代に流されるだけでなく
揺るがない基本の上に新しい料理が生まれていくと思います。
そして、感じたことは、『老舗こそ最先端』と言う事です。
基本の上にこそ新しさが生まれ、育っていくのだろうと。
このような世代の交流を交えた勉強会は、これからもずっと、続けていこうと思います
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